埼玉県の高校野球は近年、浦和学院や花咲徳栄をはじめとする私立高校の活躍が目立っており、上位進出する高校も私立高校が多くなっています。
しかし、埼玉には公立の強豪校も多く存在し、私立高校相手に健闘しています。
そこでこの記事では埼玉の公立高校に焦点を当て、近年活躍している公立高校を紹介するために、直近5年の戦績をもとに番付を作成します。
中学生の高校選びの参考になれば幸いです。
番付の決定方法

番付は春季・夏季・秋季大会の戦績をもとに作成しています。
具体的には、春季・秋季大会は県大会本戦での勝利数、夏季大会は3回戦以降の勝利数を点数化しています。
また、ベスト16以上は成績に応じて追加で点数を付与し、番付を作成しています。
春・秋の県大会本戦、夏3回戦以降の勝利数ですので、この番付に記載されている高校は公立高校として十分に力がある、私立の強豪校とも渡り合えるチームであるといえます。
番付(2021秋〜2026夏)
| 番付 | 高校 | 点数 |
| 横 綱 | 上尾 | 49 |
| 大 関 | 大宮東 | 33 |
| 関脇 | 市立川越 | 30 |
| 川口市立↑ | 20 | |
| 小結 | 狭山清陵↓ | 19 |
| 熊谷商業↑ | 17 | |
| 前頭筆頭 | 市立浦和↑ | 13 |
| 春日部東↑・川越工業・坂戸↑ | 12 | |
| 前頭2 | 大宮北↓ | 11 |
| 伊奈学園・浦和↑・滑川総合↓ | 10 | |
| 大宮南↑ | 9 | |
| 前頭3 | 松山↓ | 8 |
| 川口↓ | 7 | |
| 越ヶ谷・不動岡 | 4 | |
| 春日部(new)・春日部工業(new)・川口工業・川口青陵 川越西・久喜北陽・所沢・富士見(new) | 3 |
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番付に名前が上がったのは27校でした。
矢印は昨年と比較して上昇・下降を示しています。また、(new)は今年から番付に登場した高校になります。
総評
横綱の上尾は今期も秋ベスト4、春ベスト8と強さを見せ、横綱のポジションをキープしました。
21世紀枠の推薦校に指定されるなど、公立高校の雄として存在感のあるチームです。
夏の大会では大宮東はベスト8、市立川越はベスト16と上位進出を果たし、ポジションをキープしています。
上尾、大宮東、市立川越の3校は公立高校の中では実力が頭一つ抜けており、埼玉の高校野球をけん引している印象です。
上記の3校以外にも実力校はいくつも存在します。坂戸は2025年の秋季大会でBシードの山村学園に勝利、滑川総合は2025年の夏にAシードの浦和学院を破り台風の目になるなど、存在感を見せています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb50d1716b707a47d3a7bbe1f09b22ba37bfefb7
そのほかにも今年の夏大会でベスト8入りした川口市立、2025年の夏大会でベスト8入りした伊奈学園、進学校ながらコンスタントにベスト16入りしている市立浦和など、多種多様なチームがあるため非常に楽しみです。
今期躍進した高校
今期躍進した高校は熊谷商業と浦和です。
熊谷商業は秋ベスト8、春・夏ともにベスト16入り、秋はAシードの叡明を破るなどポテンシャルの高さを見せました。
特に夏大会の武南戦のエース大久保くんの13K完封の投球は圧巻でした。
浦和は春・夏でベスト16入り、60年ぶりの夏シード獲得、48年ぶりのベスト16進出など、強さを見せました。
春は本庄第一、夏は浦和実業と私立の強豪校に勝利しての結果がチーム力の高さを表しています。
夏大会で敗れた昌平戦も途中まで見事な乱打戦を展開するなど、引けを取らない戦いぶりに感服しました。
応援の人数の多さも伝統校、人気校であることを物語っており、来年以降も楽しみです。
まとめ
冒頭でも触れましたが、この番付に名前のある高校は本戦で勝利するようなチームですので、ポテンシャルは十分にあります。
番付を見てわかるように多種多様だからこそ、自分にあうチームが見つかるはずですので、野球だけでなく、勉強も頑張りたいと思っている方はぜひ一度チャックしてみてください。
このブログでは高校で野球をする人の進路の決め方を紹介しています。
興味がある方はぜひご一読ください。


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