【埼玉県】 高校野球 公立強豪校ランキング 〜2026年秋の終了時点〜

高校野球情報

埼玉県の高校野球は近年、浦和学院や花咲徳栄をはじめとする私立高校の活躍が目立っており、上位進出する高校も私立高校が多くなっています。
しかし、埼玉には公立の強豪校も多く存在し、私立高校相手に健闘しています。

そこでこの記事では埼玉の公立高校に焦点を当て、近年活躍している公立高校を紹介するために、直近5年の戦績をもとに番付を作成します。
中学生の高校選びの参考になれば幸いです。

また、以下の記事では2026年秋の埼玉県大会を観戦して印象に残った公立高校を紹介しています。
こちらも興味がある方はぜひご一読ください。

番付(ランキング)の決定方法

本番付は直近5年間の春季・夏季・秋季大会の戦績をもとに作成しています。

【点数の算出ルール】

  • 春季・秋季大会: 県大会本戦での勝利数を点数化
  • 夏季大会:3回戦以降の勝利数を点数化
  • 加点要素:ベスト16以上に進出した場合、最終成績に応じて追加点を付与

一時的な一発勝負だけでなく、コンスタントに県大会本戦で勝ち上がっているチームほど上位にランクインする仕組みとなっています。

また、春・秋の県大会本戦、夏3回戦以降の勝利数ですので、この番付に記載されている高校は公立高校として十分に力がある、私立の強豪校とも渡り合えるチームであるといえます。

番付(2022春〜2026秋)

直近5年の累積データから算出された27校の公立高校番付です。(※矢印は前回からのランク変動、newは新規ランクインを示します)

番付高校点数
横
綱
上尾44
大
関
市立川越↑30
関脇大宮東↓29
川口市立20
小結熊谷商業↑17
狭山清陵↓16
前頭筆頭市立浦和13
春日部東・坂戸12
前頭2伊奈学園・大宮北11
川越工業↓・滑川総合10
浦和・大宮南9
前頭3松山8
川口・越ヶ谷6
朝霞西・春日部工業・不動岡4
春日部・川口工業・川口青陵
川越西・久喜北陽・所沢・富士見
3

全体総評

上尾高校(北部)は秋季大会ベスト16入りし、横綱のポジションをキープしました。
ただ、昨秋のベスト4進出を踏まえると悔しさの残る大会になったのかもしれません。

大宮東(南部)と市立川越(西部)は両校とも今秋の県大会で勝利はありません。
ただ、大宮東の2021年秋(ベスト8入り)の結果が対象外となったことで、順位の変動が発生しています。

この「上尾高校、大宮東、市立川越」の3校は公立高校の中では実力が頭一つ抜けており、埼玉の高校野球を引っ張る存在です。

上記の3校以外にも実力校はいくつも存在します。
坂戸(西部)は2025年の秋季大会でBシードの山村学園に勝利、滑川総合(北部)は2025年の夏にAシードの浦和学院を破り台風の目になるなど、存在感を見せています。

そのほかにも今年の夏にベスト8入りした川口市立(南部)、進学校ながらコンスタントにベスト16入りしている市立浦和(南部)、前チームでは春・夏でベスト16入りと躍進した伝統校の浦和高校(南部)など、多種多様なチームがあるため非常に楽しみです。

今期躍進した高校

2026年の秋は先述した上尾高校を含めて、4校の公立高校がベスト16入りを果たしました。

上尾高校のほかには越ケ谷(東部)、春日部工業(東部)、朝霞西(東部)と上位進出の常連ではない高校がベスト16入りを果たしました。

特に春日部工業は、新人大会で2025年夏の甲子園出場校である叡明高校に勝利するなど、確かな実力を見せています。

今回のように上位に食い込む公立高校が増えてくれば、ますます埼玉の高校野球は面白くなります。
今後の躍進に期待したいです。

まとめ

今回番付に名を連ねた27校は、厳しい埼玉県の県大会本戦で勝利を掴み取っているポテンシャルの高いチームばかりです。

地元人気の伝統校から、高い進学実績を誇る文武両道の進学校まで、埼玉の公立高校には多様な魅力を持つチームが揃っています。

「野球も全力で打ち込みたいけれど、勉強や将来の進路も大切にしたい」と考えている中学生・保護者の皆様は、ぜひ一度気になる学校のグラウンドや見学会に足を運んでみてください!

また、以下の記事では私立・公立の違いやスポーツ推薦の注意点をはじめとした高校選びについて解説しています。併せて参考にしてみてください。

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